東映アニメーションが3Q決算発表と同時に、上方修正と増配を発表しました。
決算資料の表紙がスター☆トゥインクルプリキュアです。高まりを抑えきれません。
劇場アニメが 2Q 2億円 ⇒ 3Q 13億円 ということで、3Qだけで11億円増えています。
とはいえ、売上全体のせいぜい2~3%程度。
映画が大ヒットしてもそれだけではさほどインパクトが無いことが分かります。
海外映像は伸びは凄いですが、3Qだけの比較では昨年同等、32億円ほどです。
映画が売れれば版権も売れる。売上の50%以上は版権事業です。
海外版権の伸びが凄いですね。もうすぐで国内を追い越しそうです。
ONE PIECEが軟調です。 バウンティラッシュがコケたのが痛いですね。
2018年3月にサービス開始後、メンテに入ってもうすぐ1年が経ちそうです。
プリキュア15周年、ブロリーの次はONE PIECE 20周年に向けて動くと思いますが、
ここがうまく挽回して立ち直して来れるかがどうかが来年度の業績にかかってきます。
中国向けのドラゴンボールのゲームは2019年にずれ込みました。
来年度、中国の数字が乗ってくると、もう一段業績が上振れてくると思います。
配当金めっさ増えてます。ブロリー様様です、本当にありがとうございます。
PTSは上げていますが、明日以降の株価は果たしてどうなるでしょうか。
下げれば買いたい人も多そうですが、上値を追っていく人がどの位いるかですね。