最近、日経新聞の定期購読を始めました。
理由は色々あるのですが、一番はインターネットの情報が個人に最適化され過ぎて、
投資を行うにあたって自分の視野がどんどん狭くなっていると感じたからです。
日経テレコンで日経新聞の情報は無料で取れるのですが、
どうしても自分の気になるキーワードだけを検索しがちになります。
自分の好きな情報だけを届けることに最適化されたインターネットは、
世の中を客観的に見るべき投資家には逆に不利であると思いました。
最近、投資における情報の優先順位を見直しました。
①現場
②会社四季報
③チャート(出来高)
④適時開示
⑤IR、会社説明動画
⑥口コミ、オフ会
⑦日経新聞
日経新聞は優先順位としては下位ですが、次にどこが人気セクターになるか、
判断するのには凄く有利なツールであると最近感じています。
また、twitterを見て投資判断をすることはほとんど無くなりました。
気になる発言があった場合は直接DMやリプで質問するようにしています。
ブロードキャストで発信する情報には責任意識が希薄なので意味がありません。
ですが、1対1のやり取りには責任を伴いますので、そこには価値があります。
ツールはツールとして、うまく使うようにしたいですね。