季節ごとのブレもなく、売上高、経常利益共に非常に安定しています。
IPO後に投げてからあまり見てませんでしたが相変わらず安定していますね。
少し前に発表された月次も既存店はほとんど変動がなく、
新規出店した分だけ売り上げが上乗せされていくと。
成長企業というよりも安定企業です。ここまで安定していれば、
外部要因に影響を受けやすいシクリカルな銘柄よりもよっぽど安心して持てます。
優待+配当利回りで3%超えますし、長期で持って損することは無いでしょう。
ちなみに私は持っていません。もう少し優待利回りが良ければ、
優待需給取りを狙う妙味もあるのでしょうけどね。
ステータス化している会社は強い
twitterで【コメダ】を検索すると、「コメダ行った」「安定のコメダ」といった、
コメダに行くことが一種のステータス化しているようなツイートが並びます。
別に「カフェ行ってきた」と書けばいいところを、わざわざtwitterに店名を書く
という事は、そこに行くこと自体がステータス化してるってことなんですよね。
同じような現象は、つい最近では「いきなり!ステーキ」に見られた現象です。
ステータス化しているお店は投資する上で2つのメリットがあります。
1、業績が安定している。
2、情報が入りやすい。
業績が安定しているというのはは言わずもがなですよね。
ステータス化している=常連の顧客がいる
ということなので業績がブレることなく安定します。
また、色んな人達が評判をSNS上に上げてくれるので、店員の態度が悪かったとか
料理のクオリティが下がったとかそういった情報がすぐに入ってきます。
情報が入りやすいというのは、一番のメリットなのかもしれませんし、
実際にこういった飲食、小売を得意としている個人投資家の方も多くいます。
ちなみに私は飲食、小売関係の銘柄は非常に苦手とするところです。
ペッパーで苦手意識を少しは払拭できたかもしれませんけどね・・・まだまだです。
このジャンルを得意としている方は本当に尊敬します。