個人的な考えですが、投資戦略フェアに行く目的は2つあると考えています。
①本気で株式投資に取り組んでいる人達を見て自分自身を奮い立たせること
②今後の戦略についてのヒントを見つけ出すこと
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①本気で株式投資に取り組んでいる人達を見て自分自身を奮い立たせること
3月というのは新年から気持ちを新たに投資に取り組み始めたものの、
少し気持ちが緩んでくる時期なので自分に喝を入れる丁度良い機会だったりします。
IRフェアに来ているおじさん達とは目つきが明らかに違っていて、
投資に対して積極的にアクションしている人が多いのがこのフェアの特徴です。
これだけの人が本気で投資に取り組んでいるのだというのがイメージできると、
自分自身の立ち位置だとかこれまでの姿勢を顧みるきっかけとなります。
「運用資産額はどのくらいですか。」の質問の中央値が 5000万円 です。
1億円とか5億円とかの金融資産を持っている人がこの会場に相当数いる!
そう意識するだけでも何だか興奮しますよね(笑)
②講演の中で何かしら今後の戦略についてのヒントを見つけ出すこと
今年はDUKE。さんの講演とむらやん/テスタ/ヤーマンさんの講演が良かったです。
DUKE。さんの講演は、3連続ストップ高の後にオウチーノを買いに行った事例が
凄く参考になって、何でこんな高い位置で買いに行けるのかというメンタリティ、
大きめのポジションを抱えた後に高い位置で含み損になった時の心理的葛藤。
DUKE。さんみたいな人でも自分と同じ人間で、辛い思いをしたり葛藤しながら
ポジションを抱えているんだなということが分かって、凄く勇気が出ました。
毎年最後のコマは桐谷さんのトークショーを聞きに行ってしまっているので、
今年こそは!と思ってむらやん/テスタ/ヤーマンさんの講演を選択しました。
やっぱり実際に相場に取り組んでいる人達の話は、実体験を元にした
メンタルの部分に踏み込んだ話が聞けるので非常に共感できるし面白いです。
IRフェアや投資戦略フェアに行くと冴えないおっさんやダサいおっさんやキツイおっさんばかりで、テスタ氏むらやん氏ヤーマン氏などみると億トレというだけでなく見た目も良いからバーチャなのかと疑いたくなる気持ちもわかる
— 猫叉 株之助 (@kabuneko0430) 2017年3月12日
何故かFX軍団にはイケメンや女性が多いが…
相場師朗さん、斉藤さんの内容は、おそらくそのまま使う事はないですが、
今のロングポジションに対するリスクヘッジのヒントになりそうな気がしました。
毎年、100%そのまま使えるという手法は無いのですが、
何かしらのヒントは必ず得られるのですよね。
「自分の投資手法は確立してるから他の人の手法なんて参考にならない」
・・・なんていうことはまったく無くて、
相場に向き合って5年ですがまだまだ発見はたくさんあります。
何より「人間は忘れる生き物」なので、こういう機会は
自分のスタンスを再確認する良いチャンスだったりするのです。
投資戦略フェア参加人数 2007-1500人 2010-2000人 2013-3500人 2016‐4700人 これをどう見るかはその人次第。 昔は周りの人がそれなりの人で仲良くできて楽しかったけど、今は人ばっかでそんな雰囲気は無いのねん。
— 103steps (@103steps) 2017年3月12日
昨日のパンローリング主催の投資戦略フェア懇親会に苦言。昨年に続きフード無くなり何も食べることが出来なかった。今年はドリンク確保も苦労しまくり。移動が出来ない。荷物も一杯で預かれない。これで6000円とは。
— dollar (ダラー) (@dollar_dollarr) 2017年3月12日
写真の芋洗いを見てほしい。
改善希望!#パンローリング#投資戦略フェア pic.twitter.com/usVIxXoOFX
投資戦略フェアの懇親会今年は箱が狭かったのか投資家が増え過ぎたのか?こういう繁栄を目に焼き付けておきたい、「2017年はあのホールが身動き取れないくらい一杯になったんだよ〜」「まさか〜うそだろ〜w」と数年後にはそう会話することになると思うからw
— ろんぐて〜る (@rongtail) 2017年3月12日
今年は本当に人が多かったように思います。
ここまでの混雑っぷりを見るともっと大きな箱でやれよ!と思ってしまうのですが、
ろんてさんの仰る通り、今がもしかしたらピークなのかもしれないですね(笑)
しっかり噛みしめておきたいと思います。