利益が大きくなればなるほど、利益が増えた時の満足度が減っていき、
損失が大きくなればなるほど、損失が増えた時の辛さが減っていく。
それを表すグラフとして、この絵はよく出てきます。
多分、今年の5月くらいは下の赤丸の辺りにいたのだと思います。
だからそれ以上のリスクを取ろうという気にならなかった・・・。
取れる時に取らないと、取れない時に一気に削られてしまいます。
そして地合いが悪くなり始める時に、大きく張ってしまう癖は何とかしないと。
優秀な投資家ほどタイミングはやや遅いことを好むと言いますし、
もっと待てよと言いたい(笑)
結局、頭の中に教科書のルールが入ってきったことで、
安心しきってしまい、謙虚さと貪欲さ、そして何より興味を失ってました。
暴落で買うルールに全体地合いと出来高の指標を入れるようにします。
感情曲線をふまえ、期待値を押さえたポジション管理を検討していきます。
腰をすえたら投資家としては終わりですよ終わり。
現状維持は後退であり、現状維持は破滅です。