最近思うのが、資産が増えればリスクは減らさないといけないのは当然なのに、率で勝負している人が多いので、増えても一向にリスク低減に重きをおかない人が多いのではないのか。
— dsan2000 (@dsan2000) 2014, 1月 26
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資金が少ない序盤のうちは、大きくリスクを取るべき。
死んだら死んだでゼロからやり直せば良い。
そんな持論の元、この2年間やってきました。
サラリーマンで年利数%の運用を目指していくならば
別にのんびりやってても良いのですが、
それでは間に合わないという
どこか恐怖感のようなものがありました。
たまたま本当にラッキーな事に、この2年、
そこそこ稼がせて頂くことができました。
別に自分が上手かった訳でも何でもなく、
本当に運が良かっただけです。
過去の歴史を振り返ってみても、
何年もずっと景気が右肩上がりだった時なんてありません。
資源が限られて人間心理が絡む以上、どこかで下げ相場は来ます。
私は今のところ上げ相場しか知らない人間です。
下げ相場で"負けない人"にならなければ、いずれ追い出されます。
投資歴1年目のジェイアイエヌ全力買い
投資歴2年目のベクトル全力買い
・・・いずれも【死ぬかもしれない投資】でした。
投資歴3年目は、【死なない投資】を組み立てていきます。
率で見たパフォーマンス落ちるのは仕方ないですが、
2014年・・・こんな難しいところで勝負かけたくありません。
投資クラスタの方々見ると、やっぱり上手いです。
ポジション少なめにして、この局面をうまく乗り切ってる方が多いです。
将棋で言うなら、玉を戦線から遠ざけ、底歩でしのぎ、
多少の駒損はしても攻め駒を蓄えつつ機を伺わなきゃいけないときです。
守り切れれば勝てる将棋です、こんな簡単なところで落としちゃいけません。
大駒を渡したらいけない、
と金で攻める。