今週、KADOKAWAについては決算発表を見て全部売りました。
会長発言の後、一時は「ホールド」という結論に至ったのですが、
艦これ白書の誤植騒動を受けて「ホールド」の前提条件が崩れたと判断し、
徐々に株数を減らしつつあった中、今回の決算発表で全売却となりました。
先日ロスカットについてブログに書いたお陰で、
今回は未練なくかつ絶好のタイミングで損切りできたと自負しております。
もし万が一、私のブログを見てKADOKAWAを購入された方がいたらごめんなさい。
けんもさんが買ってるから大丈夫なんて都市伝説、どこにも無いですからねw
私みたいな底辺投資家はむしろ反面教師にしてくれれば良いですから。。
今後とも、投資は自己責任でひとつよろしくお願いします。
本当は木曜くらいに書きたかったのが表題の件。
クックパッドやスタートトゥディ、デジタルガレージのチャートを見るにつけ、
何で再びの上昇局面で買い戻せなかったのかと涙で枕を濡らす日々でした。
買おうか迷ってるうちに上がってしまう、一体どこで買い戻せばいいのか。
そんなファンダメンタル的にはまだまだ地力があるのだけど、一時的な悪材料や
期待の剥落で売り込まれてしまった銘柄を買い戻すタイミングの検証です。
【3092】スタートトゥディ
【3668】コロプラ
【2193】クックパッド
【3046】ジェイアイエヌ
【3182】オイシックス
【3715】ドワンゴ
地合いが悪いときは新高値を更新する銘柄自体がそもそも少なく、
その上なかなか上値を追っていくということが難しいのですが、
底打ちからの反転というのは、機関が安値で仕込んでいると判断できるので、
むしろ地合いの悪いときにこそチャンスがあるのでは無いかと思います。
75日移動平均線からのブレイクアウトが、タイミングの目安になるように思います。
現に、ジェイアイエヌとオイシックスは買って早々含み益になっており、
なかなか使えるアプローチかもしれませんので、
監視対象銘柄を増やしつつ、チャンスがあれば取っていきたいと思います。