バブル相場におけるチャートの乱高下に耐えるにはどうすれば良いか。
①短期売買に徹する。
②購入単元数を最小限にし、分散投資によって個別銘柄のボラリティを吸収する。
③1つの銘柄を徹底的に分析し、絶対に売らない自信と強靭な精神を磨き続ける。
ジェイアイエヌをあの時売らずに持っていれば、という議論はもはや意味を成さない訳です。
ガンホーを半年前に1株持ってれば、今頃300万円の利益ですよという議論も意味が無い。
今後こういう銘柄を買ったときにどういう姿勢を取るかを決めていかないといけない訳です。
自分の精神力を鍛えるか、
自分の精神力の弱さを認め、その上で期待値の高い方法を取っていくか。
・・・どっちも大事な気がしてるんだよね。
つまり今の自分の取れるリスクを把握した上で、その中でやっていく。
でもまた、それには今度は自分をコントロールするための精神力が必要な訳で。
結局、好景気、不景気のサイクルは、人間の心理が絶えずサイクルするからに他ならない。
何だか、オイラーの公式に近い美しさを感じてしまう訳ですよ。
ここ1~2週間、ガンホー、ドワンゴ、ボロッコリーがスーパーバブル起こしてましたね。
ジェイアイエヌ、クックパッド、瑞光あたりもむちゃくちゃ強かったです。
他にも私のウォッチしてない銘柄で、噴火してるのはたくさんあると思います。
為替が96円台行ったところで、
ポートフォリオに組み入れてた輸出大型株が一気に上がりはじめてます。
内需関連株相場も一旦終わり、今度は不動産・輸出大型株相場の2回戦でしょう。
問題は、この2回戦がどこまで続くかです。
来週の火曜日で終わるのか、3月末まで続くのか。
おそらく来週再来週の動きで、このアベノミクス相場の本当の大きさを測れるんじゃないか。
それに見合ったリスクを取っていくしかありません。
試行錯誤してるうちに、少しずつ市場のお金の流れが見えてきました。
調子に乗りそうな気持ちをグッと堪えて、しっかり取り組んでいきたいと思います。