湘南投資blog

投資家にとって最大の問題・敵は自分自身である。

【7803】ブシロード

2018年の8月末、私はさいたまスーパーアリーナで開催される

「Animelo Summer Live 2018 “OK!”」(通称アニサマ)に参加するために会場にいた。

 

ちょうど『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』というゲームをエイチームが出すということで、アニサマ会場でスタリラ先行試遊会なるものが開催されていた。

ゲームを無料でプレイできて、オリジナルステッカーも貰えるというお得なイベント。

その当時エイチームの株を持っていたこともあり、私も試遊会に参加した。

 

 

アニサマの会場は大混雑、物販列も長蛇の列、

・・・なのに、スタリラブースはとても閑散としていた。

 

 

人は大勢いるのに、事前の周知不足なのかお客さんがそちらに流れていかないのだ。

ゲーム自体はまぁまぁ面白かった。よくあるタイプのゲームシステムではあるが、

キャラも立っているので上手く行けば人気化するんじゃないか、そんな思いもあった。

 

しかしながら、1日目のスタリラ先行試遊会、2日目のスタリラ先行試遊会・・・

お客さんはあまり入っていないように見えた。実際に待ち時間もほとんど無かった。

 

スタリラブースの前ではお姉さんがうちわを持って道行く人に配っている。

しかし、それを受け取る人はごくわずかだった。

 

あー、これはプロモーション失敗かな、、

 

そんな風に見ていた。

 

その時、突然1人の男が段ボール箱からうちわをガサッと取り出した。

そして、もの凄い勢いで配り始めた。

 

お姉さんの3倍のスピードで、道行く人にうちわを配り始めた。

 

いや、配り始めたというか押し付けにいっているようにも見えた。

 

とにかくその位、勢いと気迫がすごかった。

スーツを着たその男性、明らかにオーラが違う。

ひたすら汗をかきながら、大声で「うちわ配ってます!」と叫び、

道行く人の元に駆け寄りうちわを配りまくるその男性。

明らかに他の人とスピードが違う、早い。とにかく早い。

何だこの人は。

 

 

それが、ブシロードの創業者である木谷高明氏だった。

 

 

 

コンテンツ開発の「前線」から「最前線」へ。

2017年に代表取締役の座を譲った木谷氏。

 

私はあの姿が未だに忘れられなくて。

ブシロードには頑張って欲しいと思うのです。

改めて上場おめでとうございます。